左手の推摩居士が坐っていた礼盤から始まって、三階へ行く階段の方角へ点々と連なっているのが、中央の塊状を中心に、前方に三つ後方に一つ、それぞれに 鏃形 ( やじりがた ) をした、四星形の微かな皮紋であって、その形は、疑うべくもない巨鳥の趾跡だった。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 鏃の用語解説 矢の先端につけて,目標に突刺さるようにしたもの。原始時代から石鏃,銅鏃,鉄鏃と進歩してきた。石鏃は材質が石の鏃で,三角形か柳葉形を基本とする打製のものが多い。時代を経るに従って,磨製の精巧なものが現れるようになった。訓読み:意味 丸い鉄という意味がある。 名字の例 鋠が付く名字はない。 熟語の例 とくになし。
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